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連鎖障害と土壌病

明徳産業株式会社

残根が作る連作障害

連作をすると土の中に堆肥や肥料の未熟有機物や、残根と根酸が残ります。とくに、残根の量は想像よりもはるかに多く、例えば、水稲一株の細根を含めたすべての根を並べると、 12キロにもなるといわれています。

作後に株を引き抜いても、膨大な量の根や根酸が残ります。とくにリグニン質、いわゆるヤニは分解が遅く、土の中に、大量に蓄積されていきます。


分解の経過とその影響


連作障害と土壌病対策

アオ枯れや根茎腐敗病などの土壌病は偶発的に発生するのではなく、たまったリグニンを分解するラルストニア・ソラナケアラムやフザリウムなどの病原菌が大量に増殖するために起こります。

 ですから、リグニン酸や根酸を分解して蓄積させないことが、病気を減らす最善の方法となります。



土壌殺菌剤の過信と弊害

リグニンの分解を放置したまま、いくら薬剤で土壌殺菌をしても、連作障害が解消できないばかりか、高温などの環境変化によっては病気の多発を招きます。リグニンは、安全な腐植になるまで根の伸長を阻害します。

それではどうすればいいのか?

急速に分解をすすめ、菌でバリアをはることにより、作中に有害物質を出さず、同時に腐植化を促進する!

 

こうして生まれたのが、MEITOKUのバイオレッサーです!



■バイオレッサー使用例

【使用前】











【使用後】














連作障害と土壌病のことについてもっと知りたい方はこちら







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